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ベラルーシ人は偉大な勝利の英雄を忘れない

10.05.2022 г.

2022年5月9日、ベラルーシ人たちはミンスク市及びその他の都市において偉大な勝利の77周年を記念するイベントに参加しました。ベラルーシ共和国の首都における主要なイベントは全世代行進及び勝利記念碑への花輪の献花でした。

「現在ウクライナで行なわれているように、誰かに武器を供給したり、売却したり、単に譲渡したり、傭兵を大量にそこへ供給したり、このハイブリット情報戦争においてそれを支援しているからには、傍観者からはほど遠いのだと理解するために、いかなる国連決議も不要です。分岐器のポイントを私たちの方面に切り替えないでください。今日、ロシア一国に反発し西側で約50カ国が団結しました。ですから、我々を非難する必要はありません。ロシアといるのは唯一我々だけだからです。こちらは50カ国ではありません。」このように、アレクサンドル・ルカシェンコ・ベラルーシ共和国大統領は、退役軍人とイベント参加者へのスピーチで述べました。

大統領の重要な発言は、日本を含む外国の政治家に向けられたものでした。「自身の政策をみて、明日何が起こるのか考えてください。西側の皆さんにもう一度聞いていただきたい。ベラルーシ人は侵略者ではありませんが、兄弟国ロシアの同盟国及び戦略的パートナーでありつづけ、我々はあらゆる手を尽くしてロシアを支えます。昔の英雄たちの模範、子どもたちへの責任と大祖国戦争の勝利が、我々を結束させ奮い立たせています。決して誰にもこの偉大な勝利を譲りません。そこで私は申し上げたい。私たちにかまわないでください、私たちの神聖な土地に触れないでください、ここの土にはあまりにも深く私たちの先祖の血が染み込んでいます。そして、あなたがたの土地にある私たちの墓の平安を乱さないでください、人間的ではありません、これは、非人道的です。」

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