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諸聖人崇敬教会地下聖堂における広島及び長崎の土を納める儀式について

22.07.2021 г.

2021年7月19日、諸聖人崇敬及び祖国救済犠牲者の記憶教会(ミンスク市)の地下聖堂において、世界で唯一核兵器実戦使用の犠牲となった、広島及び長崎の土を納める儀式が行われました。

 

駐日ベラルーシ大使館のイニシアチブにより、ミンスク市執行委員会及びベラルーシ信仰復興文化センターの支援を受けて、開催されたこのイベントには、教会管轄司祭であるフョードル・ポヴニー長司祭、ルスラン・イエシン駐日大使、ミンスク市執行委員会、文化省、国立公文書館、ベラルーシ国立大学、そして、チェルノブイリ原子力発電所事故の退役リクヴィダートル(事故処理班)の代表者ら、日本の生徒及びベラルーシ在住日本人を繰り返し招いているミンスク市第19学校の生徒たちが参加しました。

 

「本日、ベラルーシと日本の関係にとって象徴的なイベントが行なわれました。ベラルーシ人と日本人は、平和と善い関係を支持しています。ベラルーシでは友情が大切にされ、決して繰り返されてはならない、とてつもない悲劇の犠牲の記憶が保存されています」と、式のあとにルスラン・イエシン大使は述べました。

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