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現代ベラルーシ外交機関105周年

22.01.2024 г.

2024 年 1 月 22 日、現代ベラルーシ外交機関は 105 周年を迎えます。


1919 年のまさにこの日、新聞「ズヴャズダ」にSSRB(ベラルーシ社会主義ソビエト共和国)外務委員部の活動開始に関する最初の発表(「外務委員部がその活動を開始しました」)が掲載され、ミンスク市の同機関の所在地、コイダノフスカヤ通り21(現 レヴォリュツィオンナヤ通り15)が示されました。

アーカイブ資料によると、わずか12人という小規模な外交機関の初代リーダーは、ベラルーシ共和国臨時労働者・農民ソビエト政府のメンバーであり外務委員のフセヴォロド・ステパノヴィチ・ファルスキーでした。

若きベラルーシ社会主義ソビエト共和国最初の外交使節団は、1921 年 3 月 24 日、モスクワ市に開設されました。在RSFSR(ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国)のSSRB全権代表部は外交団のメンバーとして、特権及び免除を享有し、RSFSR外務人民委員部及び在モスクワの各外交代表部との公式な接触を維持していました。当時の一連の書類原本は現在、ベラルーシ外務省の歴史センターに保管されています。

BSSR(ベラルーシ・ソビエト社会主義共和国)外務省の現役職員及び将来職員となる者たちは、ファシズムに対する勝利に応分の貢献をしました。ベラルーシ外交機関の退官者のうち90人以上が大祖国戦争の退役軍人です。

ベラルーシ外交の発展の次の重要な歴史的段階は、1944年にBSSR外務人民委員部が復活し、1946年にはこれを基にBSSR外務省が設立されたことです。

ヒトラー・ドイツ撃滅に対するBSSRの貢献が世界社会により認められたことのしるしとして、ベラルーシSSRは国連の創設メンバーに迎えられ、1945年、国連憲章に署名しました。 BSSRの代表事務所は、ニューヨーク市の国連、ウィーン、パリ、ジュネーブ、各都市の国際機関に開設されました。

現在までに、ベラルーシ共和国は世界 183 か国と外交関係を樹立しています。我が国は70の外交使節団を派遣しています。その内訳は、56の大使館、2つの常任代表部、11の総領事館及び1 つの領事館です。

の外交機関の主要任務は変わっていません。それは、主権と独立を擁護し、国益と国家の正当な権利を固守し、国際舞台における国に対する差別を許さず、持続可能な対外経済発展を保障し、志を同じくする人々とともに公正な世界秩序の原則を推進することです。

ベラルーシの外交機関はもうすでに105年間、平和、創造及び発展の原則への忠誠を実践で証明しているのです。

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