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フォーラム「ベラルーシと日本:対話回復への道筋」を開催

01.07.2022 г.

2022年7月1日、駐日ベラルーシ共和国大使館は、ベラルーシ共和国独立記念日及びベラルーシと日本の外交関係樹立30周年に合わせ、フォーラム「ベラルーシと日本:対話回復への道筋」をベラルーシ商工会議所との協力のもと開催しました。このイベントには、外交官、日本の国会議員、首都東京をはじめ北海道、茨城、岐阜、大阪、広島など日本各地から、教育機関や市民団体、経済界の代表者らが参加しました。ルスラン・イエシン大使はスピーチの中で、ベラルーシ人は、兄弟であるロシア人や他の国の仲間たちと一緒にベラルーシの大地で生活を立て直し、世界平和のため共に闘ってきたと述べました。「ベラルーシは、経済や科学において良い結果を出し、そして、一番大切なこととして、平和を愛する勤勉な人々の生活水準を高めました。」

大使はまた、ベラルーシ人と日本人の間の友好と協力の架け橋を守り、橋を架け続け、制裁のフィルターを通してベラルーシ人を見ないよう、日本側に呼びかけました。フォーラムでは在北海道ベラルーシ共和国名誉領事の松浦勝人氏が登壇し、市民スポーツ及び文化交流促進のための団体「ゴシケヴィチの船」の設立を発表しました。

日本企業の代表者らは、リネン生地、皮革製品、家具、ガラス、経済特区「モギリョフ」などのベラルーシのパートナー、メーカーと協力した経験について紹介しました。制裁が両国間関係の発展に及ぼす影響について、また、シベリア鉄道を利用したベラルーシと日本の間の貨物輸送の可能性について発表がありました。

フォーラム参加者らは、ベラルーシ労働組合連盟と日本の労働組合組織の協力の写真展示を見学したり、ベラルーシ商工会議所のメンバーを含むベラルーシ企業からの提案に目を通しました。また、ベラルーシ共和国と日本の外交関係樹立30周年を記念する写真集のプレゼンテーションも行われました。

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