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ウクライナにおける紛争解決のためのベラルーシの取り組みについて

04.03.2022 г.

現在、日本のメディアでベラルーシに関する情報がほぼ一方的になされている状況では、ウクライナの状況に関連する我が国の立場について信頼できる情報を社会に届けることが非常に重要です。

「ベラルーシに戦争は必要ありません。我々は長く複雑な歴史の中で戦争のリミットを使い果たしてしまいました。したがって、我々はウクライナで起きていることへのベラルーシの参加に関するいかなる中傷も断固として否定します」とベラルーシ代表団は、2022年2月24日のOSCE常設理事会の拡大会議において表明しました。

これらの主張は、ベラルーシ国家元首も幾度も繰り返してきました。ベラルーシは、対立する双方が接点を見つけ流血を食い止められるよう全力を尽くしています。そして他の誰よりも、私たちベラルーシ人は、いつでも、誰とでも、話し合い、地域の平和というひとつの目標のために相互信頼の細い糸を作り出したいのです。とアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は述べました。

2022年3月3日、ベラルーシ共和国大使館における立憲民主党泉健太党代表との面談において、これらの情報及びその他の情報が日本の政治家に伝えられました。特に両国間の長きにわたる友好及び協力関係を守り、人為的災害及び自然災害の影響の最小化、人道的及び経済的協力に関連する交流を維持することの重要性が特に強調されました。 大使館は、日本側がベラルーシ人と日本人の双方に悪影響を与えるような制裁の導入を控えることへの期待を表明しました。

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