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チェルノブイリ事故36周年

26.04.2022 г.

1986年4月26日、世界は恐ろしい悲劇に衝撃を受けました。ウクライナ北部のチェルノブイリ原子力発電所での爆発です。この事故は、原子力の歴史の中で最大の人為的災害でした。ベラルーシの領土のかなりの部分が事故の被害を受け、それが数十万人のベラルーシ人の移住と生活の混乱につながりました。

ベラルーシは、人の苦しみに無関心でいずにベラルーシにできる限りの支援を提供してくださったすべての国際的パートナーに感謝いたします。

日本政府の草の根・人間の安全保障無償資金協力プログラムの枠組みの中で協力が続けられています。日本側は、このプログラムで被災地の医療施設に医療機器を設置するための支援を行なっています。

チェルノブイリ事故の長期的な影響を克服するには、被災地域の持続可能な開発の促進や革新及び投資誘致のため、多大な国家的努力と新たなパートナーシップの形成が必要です。

被災地における持続可能な開発目標を達成するために、すべてのパートナーとの実りある協力関係を継続できるよう期待しています。

 

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